ニュースの要約
- 1日の平均スマホ使用時間が「2~4時間」が最も多く、全体の22%を占める
- 10代・20代は6時間以上の”常時接続”が中心、50代は30分未満と8時間以上に二極化
- スマホの使用時間は個人のライフスタイルを示す”鏡”となっている
概要
株式会社ファーストイノベーションが運営するWebメディア「SES Plus」にて、2025年8月下旬にSNS上で実施した「1日のスマホ平均使用時間」に関するアンケート調査の結果を公開しました。
本調査では全国のSNSユーザー186名から有効回答を得ており、その集計結果から、スマートフォンが生活に浸透する現代において、世代や性別ごとに異なる使用傾向やライフスタイルの特徴が浮き彫りとなりました。
調査の結果、最も多かったのは「2~4時間」の利用層で全体の22%を占め、30代男女を中心に適度な利用が目立ちました。一方で、10代や20代の「6時間以上」の”常時接続”世代や、50代の「30分未満」と「8時間以上」の二極化など、年代によってスマホとの付き合い方に大きな違いが確認されました。
編集部の感想
スマホとの上手な付き合い方には年代差が大きいことが分かった
10代・20代の”常時接続”が気になる一方で、60代以上の「30分未満」派もおもしろい
自分のスマホ使用時間は平均的な30代かな、ちょうど良い使い方ができているようだ
編集部のまとめ
スマホつながる:1日のスマホ使用時間ランキング2025を発表!ライフスタイル別のスマホ習慣が明らかについてまとめました
今回の調査結果から、スマートフォンの使用時間が単なる娯楽の度合いだけでなく、ライフスタイルや価値観、健康意識、仕事環境など、人々の生活全般に密接に関連していることが明らかになりました。
若年層は”常時接続”が当たり前のようですが、中高年層では「使い方」に対する意識の差がはっきりと現れています。スマートフォンとの向き合い方は、その人の生活の質を映し出す”鏡”と言えるかもしれません。
ファーストイノベーションではこれからも、デジタル社会における人々の生活行動を分析し、より豊かなライフスタイルの提案を目指していくとのことです。スマホ依存やデジタルデトックスなど、各世代の健康的な接し方を考えることは重要なテーマと言えそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000374.000098210.html