ニュースの要約
- 映画『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』の公開を記念し、8月8日(金)と9日(土)に舞台挨拶が実施された。
- エヴァン・ヴィエラ監督ら制作陣が、セリフのない作品の制作秘話や表現へのこだわりについて熱く語った。
- 登壇者によるプレゼント抽選会や撮影タイムも行われ、Skyファンと制作陣の交流が行われた。
概要
thatgamecompany, Inc.が手がける人気ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の原点となる物語を描いた映画『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』が、8月8日(金)より日本限定で劇場公開を開始した。
この度の公開を記念し、8月8日(金)には池袋HUMAXシネマズ・シネマ1にて、翌9日(土)には109シネマズプレミアム新宿にて、エヴァン・ヴィエラ監督をはじめとする制作陣が登壇し、舞台挨拶を実施した。
セリフを一切使わない本作ならではの制作秘話や表現へのこだわりについて、熱のこもった語りが展開された。プロットを手がけたアラン・フインは、動きやスピード、角度の違いなどから感情を伝えるという哲学を語り、ストーリーアーティストのマーシャル・フェルス・エリオットは、制約があるからこそ生まれる創造性について話した。
音楽を担当したケヴィン・ペンキンは、”引き算”の作曲を行ったと述べ、オーディオデザイナーの水谷立も、ゲームの音響素材を活用しつつ、映画館での体験を特別なものにするように工夫したことを明かした。また、エグゼクティブ・プロデューサー兼プロダクション・デザイナーのセシル・キムやプロダクションデザイナーの田邊裕一朗らも、作品に込めたテーマやゲームとの違いについて語った。
舞台挨拶の終盤には、登壇者によるプレゼント抽選会や撮影タイムも行われ、Skyファンと制作陣の交流が深まる場となった。
編集部の感想
編集部のまとめ
映画『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』：映画公開記念舞台挨拶を実施！ エヴァン・ヴィエラ監督ら制作陣が”セリフなき物語”に込めた想いを語るについてまとめました
人気ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の世界観を映画化した『Sky ふたつの灯火 – 前篇 -』が8月に日本限定で公開された。公開を記念して行われた舞台挨拶では、セリフを使わない作品ならではの制作秘話や表現へのこだわりが語られ、制作陣の熱意が印象的でした。
監督のエヴァン・ヴィエラをはじめ、プロットや音楽、美術など、各担当者がそれぞれの役割について詳しく解説。ゲームとは異なる制約の中で、いかに世界観を表現したかが伝わってきました。
登壇者によるプレゼント抽選会や撮影タイムなども行われ、Skyファンと制作陣が交流を深める場となりました。ゲームファンはもちろん、広く映画ファンにも楽しんでもらえる作品だと感じました。今後の展開にも注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000061534.html
