睡眠時無呼吸症候群(OSA)の治療を続けるうえで、CPAP装置と連携して自分の治療データを確認できるアプリは欠かせません。今回は、フィリップス純正の「ドリームマッパー」を取り上げ、CPAP治療データをリアルタイムで確認できる睡眠管理アプリとしてご紹介します。
おすすめアプリの紹介
ドリームマッパーは、フィリップス製CPAP装置とBluetoothで接続し、
・毎晩の使用時間やマスク装着率
・AHI(無呼吸低呼吸指数)などの重要指標
・治療継続のためのアラート&目標設定
をスマホでチェックできる公式アプリです。
睡眠ログはカレンダー形式で確認でき、過去データのPDFレポートも生成可能。動画チュートリアルや装置のお知らせ機能も備え、治療初心者でも安心して使い続けられるようサポートしてくれます。

口コミ・評判
-
質の高い睡眠ができる様になったと思います。ドリームマッパーで結果をリアルタイムに確認できるので対策に役立っています。
-
データをきちんと見て安心する事が出来るようになりました。ありがとうございます。
-
コンパクトで持ち運びに便利。毎日スマホで状態をチェック出来る。
-
無呼吸の回数など、自分で把握できてとても良い。
-
医師からもらうレポートとほぼ同じものが見られます。
レビューで評価されているアプリのポイント
リアルタイムで治療データを把握できる点や、無呼吸回数・使用時間などをグラフ化して確認できる点が高評価。コンパクトで携帯しやすい装置との相性も良く、医師のレポートと同等の情報を自宅で確認できる安心感が支持されています。
CPAP治療データをリアルタイムで確認できるアプリについて
ドリームマッパーの最大の特色は「治療状況をその場で見える化」すること。Bluetooth同期により装置から直接データを受け取り、使用時間やマスク漏れ、AHIなどを即座に表示します。さらに、目標設定やリマインダーで継続治療を後押し。チュートリアル動画やQ&Aをアプリ内で閲覧できるため、機器操作に不慣れな方でもスムーズに使い始められます。
無料で使える?
アプリ自体は完全無料でダウンロード可能。サブスクリプションや課金要素はなく、フィリップス製CPAP装置を所有していれば追加費用なしで利用できます。
睡眠管理アプリとは?
睡眠管理アプリは、睡眠時間・質・呼吸状態などを測定し、データとして可視化することで睡眠改善をサポートするツールです。加速度センサーや心拍計と連携する一般的なアプリに対し、CPAP連携型は医療機器から取得した治療データを扱う点が特徴です。
どんな人におすすめ?
・フィリップス製CPAP装置を利用中で、自分の治療データを毎朝チェックしたい人
・装着率やAHIを把握し、治療のモチベーションを高めたい人
・病院へ行く前にレポートを作成し、医師とスムーズに情報共有したい人
・習慣化のためにリマインダーや目標設定が欲しい人
AppMatch編集部レビュー
起きてすぐにアプリを開くと、昨夜の使用時間やAHIがひと目で確認できるのが便利!グラフが色分けされていて直感的に理解できました。装置の使用方法を動画で復習できるのも助かります。PDFでデータを保存すれば通院時の資料づくりもラク。毎日の治療の励みになるアプリだと感じました。(編集部)
CPAP治療データをリアルタイムで確認できる睡眠管理の無料アプリのおすすめをまとめました
ドリームマッパーは、無料で使えて装置と自動同期し、治療データを即座に確認できる公式アプリ。CPAPユーザーならインストールしておきたい一本です。
