ニュースの要約
- Slash VisionがホワイトペーパーVer.4.0を公開し、Slash Cardの詳細を明らかにした。
- 日本初の非カストディ型ステーブルコイン決済カードを2025年10月にローンチ予定。
- セルフカストディを核とした「Slash All-in-One App」の構想を発表。
概要
Slash Vision PTE. LTD.が、暗号資産の新しい可能性を切り開く野心的なプロジェクトの詳細を明らかにしました。
同社が開発するSlash Cardは、従来の金融サービスの常識を覆す革新的な決済ソリューションです。最大の特徴は、ユーザーが自身の秘密鍵を保持したまま、ステーブルコインを担保として使用できる点にあります。
従来の暗号資産決済では、利用のたびに取引所での換金が必要でしたが、Slash Cardはその障壁を取り払い、保有するトークンをそのまま決済に利用できる画期的なサービスとなっています。
さらに、このカードは日本の法令に完全に準拠しており、国内の決済関連法規を遵守した、合法的で安全な仕組みを実現しています。スマートコントラクトによる自動化された与信判断や担保管理も、このカードの大きな特徴の一つです。
編集部の感想
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暗号資産をスマートに使える!これは日本のWeb3市場に革命を起こすかもしれない。
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セキュリティと利便性を両立させた素晴らしいアプローチだと感じます。
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ユーザーの資産主権を尊重する設計、本当にカッコいいですね。
編集部のまとめ
Slash VISION:ホワイトペーパーVer.4.0を公開、Slash CardやAll-in-One Appの最新情報を発表についてまとめました
Slash Visionの取り組みは、単なる暗号資産サービスを超えた、金融の未来を示唆するイノベーションと言えるでしょう。法規制を遵守しながら、ユーザーの自由と安全を両立させる彼らのアプローチは、日本の金融デジタル化において重要な一歩となる可能性を秘めています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000162470.html