ニュースの要約
- 株式会社エクセリが、レンタル無線機の充電に「実質CO2排出ゼロ」のカーボン・オフセット電力を導入
- 約20,000台の無線機の年間充電電力使用量に相当する約36tのCO2排出量を実質ゼロに
- J-クレジット制度を活用し、ESG経営・SDGsへの貢献を目指す
概要
現代社会において、環境への配慮は企業活動における重要な課題となっています。株式会社エクセリは、この社会的責任を真摯に受け止め、レンタル無線機事業において画期的な環境対策を実施しました。
同社は、2025年3月時点で保有する対象無線機種の充電電力に関して、カーボン・オフセット電力への切り替えを行いました。具体的には、IP500H、IP501H、IP502H、IP210H、TCP-D561BT等の約20,000台の無線機の年間充電電力使用量に相当する約36トンのCO2排出量を、森林吸収型J-クレジット(長崎県対馬市市有林 間伐促進プロジェクト)の購入によって実質ゼロにしています。
この取り組みは、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた重要な一歩であり、企業の環境への積極的なアプローチを示す先進的な事例といえるでしょう。エクセリは、「環境への配慮も、無線機選びの基準に」というスローガンのもと、法人、自治体、イベント事業者が無線機を使用するだけで脱炭素社会に貢献できる仕組みづくりを推進しています。
編集部の感想
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環境に配慮したビジネスモデルって、本当にカッコいいですよね!
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無線機を借りるだけで、環境貢献できるなんて、すごくわかりやすい仕組みだと思います!
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企業の社会的責任を具体的な行動で示している点が、とても印象的です。
編集部のまとめ
レンタル無線機:「実質CO2排出ゼロ」カーボン・オフセット電力で充電を実現についてまとめました
エクセリの今回の取り組みは、環境保護と事業活動の両立を見事に体現した素晴らしい事例です。単なる環境対策にとどまらず、顧客が無意識のうちに社会貢献できるスキームは、これからの企業モデルとして高く評価できるでしょう。今後も、このような革新的な環境への取り組みが広がることを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000164313.html