iPadのアプリを完全に非表示にする方法:設定・解除・認証で守るプライバシー

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アプリ情報

iPadを家族や友人と共有する際、特定のアプリを見られたくない、または使用させたくないという場面は多くあります。そのような時に役立つのが、アプリ非表示機能です。iPadOSには、アプリを完全に隠す機能が搭載されており、プライバシー保護やデバイス管理に非常に便利です。本記事では、iPadでアプリを非表示にする方法から、非表示にしたアプリを再度表示させる方法まで、詳しく解説します。

iPadのアプリ非表示機能とは

iPadのアプリ非表示機能は、ホーム画面からアプリを完全に隠すことができる機能です。非表示にしたアプリは、ホーム画面には表示されなくなりますが、完全に削除されるわけではなく、アプリライブラリ内の「非表示」フォルダに保存されます。この機能は、プライバシー保護やお子さんの不適切なアプリへのアクセス防止など、様々な用途で活用できます。

特に注目すべき点は、非表示にしたアプリにはセキュリティ認証が設定できるということです。Face ID、Touch ID、またはパスコードによる認証を設定することで、非表示フォルダへのアクセスをさらに保護できます。これにより、単にアプリを隠すだけでなく、より強力なプライバシー保護が実現します。

アプリを非表示にする基本的な手順

iPadでアプリを非表示にするプロセスは、非常にシンプルです。以下の手順に従うことで、簡単にアプリを隠すことができます。

ステップ1:非表示にしたいアプリを選択

まず、ホーム画面から非表示にしたいアプリを探します。アプリアイコンを見つけたら、アイコンを長押ししてメニューを開きます。長押しすることで、複数のオプションが表示されるメニューが現れます。

ステップ2:認証方法を選択

メニューが表示されたら、「オプション」を選択します。その後、以下の3つの認証方法から選択できます:

  • Face IDを必要にする:顔認証によるセキュリティ
  • Touch IDを必要にする:指紋認証によるセキュリティ
  • パスコードを必要にする:数字や文字による認証

これらの選択肢から、自分のiPadに搭載されている認証方法を選びます。Face IDやTouch IDが利用可能な場合は、これらの生体認証を選ぶことで、より便利で安全なセキュリティが実現します。

ステップ3:非表示を確定

認証方法を選択すると、「非表示にしてFace IDを必要にする」(または選択した認証方法)というオプションが表示されます。このオプションをタップして、選択した認証方法で認証を完了させます。最後に「アプリを非表示」をタップすることで、アプリの非表示化が完了します。

非表示にしたアプリにアクセスする方法

非表示にしたアプリを使用したい場合、アプリライブラリの「非表示」フォルダからアクセスできます。以下の手順で、隠されたアプリを表示・起動できます。

非表示フォルダへのアクセス

ホーム画面から、ページをすべて左にスワイプしてアプリライブラリに移動します。アプリライブラリの最下部に「非表示」フォルダが表示されているので、これをタップします。

認証とアプリの起動

「非表示」フォルダをタップすると、設定した認証方法(Face ID、Touch ID、またはパスコード)による認証が求められます。認証に成功すると、非表示にしているすべてのアプリが表示されます。起動したいアプリをタップして、再度認証を行うことで、アプリを起動できます。

重要なポイントとして、「非表示」フォルダは、非表示にしているアプリの有無に関わらず常に表示されるという特徴があります。つまり、非表示フォルダが存在することで、他の人に非表示にしているアプリがあるかどうかは分かりません。これにより、プライバシーがさらに保護されます。

非表示を解除する方法

非表示にしたアプリを再度ホーム画面に表示させたい場合、簡単に非表示を解除できます。

解除の手順

まず、前述の方法でアプリライブラリの「非表示」フォルダにアクセスし、認証を完了させます。その後、再度表示させたいアプリを長押しします。メニューが表示されたら、「Touch IDを必要にしない」(または選択した認証方法に対応する「必要にしない」オプション)をタップします。

認証を完了させると、アプリの非表示が解除されます。解除されたアプリは、自動的にホーム画面またはアプリライブラリの通常のカテゴリに戻ります。

App Storeから購入したアプリを非表示にする方法

App Storeで購入したアプリの中には、購入履歴から非表示にしたいものもあるかもしれません。このような場合、App Store内から直接アプリを非表示にすることができます。

App Storeでの非表示手順

App Storeアプリを開き、画面上部のプロフィール写真またはイニシャルをタップします。その後、「アプリ」を選択します。ファミリー共有を使用している場合は、「マイアプリ」をタップしてください。

非表示にしたいアプリを探し、そのアプリの上を左にスワイプします。すると「非表示」オプションが表示されるので、これをタップします。最後に「完了」をタップすることで、App Storeの購入履歴からアプリが非表示になります。

この方法でアプリを非表示にすると、App Storeの「購入済みアプリ」セクションに表示されなくなります。ただし、デバイスにインストールされているアプリ自体は非表示にはならないため、ホーム画面から隠したい場合は、前述の方法でアプリを非表示にする必要があります。

スクリーンタイムを使用した別の制限方法

アプリを非表示にする以外にも、スクリーンタイムの「コンテンツとプライバシーの制限」機能を使用して、アプリの使用を制限することができます。この方法は、特にお子さんのデバイス使用を管理する場合に有効です。

スクリーンタイムでのアプリ制限

「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」を選択します。その後、「コンテンツとプライバシーの制限」をタップし、スクリーンタイムパスコードを入力します。

「許可されたApp」セクションで、制限したいアプリを「オフ」に設定します。すると、そのアプリはホーム画面から非表示になり、使用が制限されます。この方法は、アプリを完全に隠すだけでなく、使用そのものを制限できるため、より強力な制御が可能です。

アプリロック機能との違い

iPadOSには、アプリを非表示にする機能の他に、アプリロック機能も搭載されています。これら2つの機能は異なる目的で使用されます。

アプリロック機能は、アプリをホーム画面に表示したままにしておきながら、そのアプリの起動時に認証を要求する機能です。一方、アプリ非表示機能は、アプリをホーム画面から完全に隠し、アプリライブラリの「非表示」フォルダにのみ保存する機能です。

プライバシー保護を重視する場合はアプリ非表示機能を、アプリの使用は許可しつつ、起動時の認証を追加したい場合はアプリロック機能を選ぶと良いでしょう。

アプリ非表示機能を使用する際の注意点

アプリ非表示機能を効果的に使用するために、いくつかの注意点があります。

認証方法の設定

アプリを非表示にする際、Face IDやTouch IDを選択する場合は、事前にこれらの認証方法がiPadで正しく設定されていることを確認してください。パスコードを選択する場合も、覚えやすく、かつ他人に推測されにくいコードを設定することが重要です。

非表示フォルダの存在

前述の通り、「非表示」フォルダはアプリが非表示にされているかどうかに関わらず、常にアプリライブラリに表示されます。そのため、非表示フォルダの存在自体は隠すことはできません。ただし、フォルダ内のアプリは認証なしには見ることができないため、プライバシーは十分に保護されます。

複数デバイスでの同期

iCloudを使用してiPadの設定を同期している場合、アプリの非表示設定も他のデバイスに同期される可能性があります。複数のデバイスを使用している場合は、この点に注意してください。

実践的な使用シーン

アプリ非表示機能は、様々な実践的なシーンで活用できます。

家族でのデバイス共有

iPadを家族で共有する場合、大人のみが使用するアプリ(金融アプリ、SNSなど)を非表示にすることで、お子さんが誤ってアクセスするのを防げます。

プライベート情報の保護

個人的な写真管理アプリやメモアプリなど、プライベート情報を扱うアプリを非表示にすることで、他の人にプライバシーを知られるのを防ぐことができます。

仕事とプライベートの分離

仕事用のiPadでプライベートアプリを非表示にしたり、その逆をしたりすることで、仕事とプライベートの境界を明確にできます。

まとめ

iPadのアプリ非表示機能は、プライバシー保護とデバイス管理に非常に有効なツールです。シンプルな操作で、アプリを完全にホーム画面から隠すことができ、Face ID、Touch ID、またはパスコードによるセキュリティ認証を追加することで、さらに強力な保護が実現します。家族でのデバイス共有、プライベート情報の保護、仕事とプライベートの分離など、様々なシーンで活用できます。本記事で紹介した方法を参考に、自分のニーズに合わせてアプリ非表示機能を活用してください。

iPadのアプリを完全に非表示にする方法:設定・解除・認証で守るプライバシーをまとめました

iPadのアプリ非表示機能は、現代のデジタルライフにおいて、プライバシー保護と効率的なデバイス管理を実現するための重要な機能です。ホーム画面からアプリを完全に隠し、セキュリティ認証で保護することで、個人情報を守りながら、デバイスを安心して他の人と共有できます。アプリライブラリの「非表示」フォルダへのアクセス、認証方法の選択、非表示の解除など、すべての操作が直感的で簡単に行えます。本記事で紹介した方法を活用することで、iPadをより安全で、より自分のニーズに合わせたデバイスにカスタマイズできます。アプリ非表示機能を上手に活用して、快適で安全なiPadライフを実現しましょう。