テスト対策や学習習慣を身につけたい時、どのアプリを選べばいいか迷うことも。動画授業で基礎固めするタイプから、暗記カードで隙間時間活用するタイプ、過去問演習に特化したものまで、目的に応じた学習方法があります。ここでは、学年や試験の種類を問わず活躍するジャンル代表のアプリをピックアップ。あなたの学習スタイルに合った選択肢が見つかることを願っています。
この記事のポイント
- 動画で理解を深めたい、問題集で練習したい、隙間時間で効率的に学びたい──学習目標に合わせた選び方を紹介します
- 小学生から高校生、さらに資格試験を目指す社会人まで、各段階のニーズに応じたアプリが揃っています
- 朝の準備中、電車での通学時間、テスト直前──様々なシーンで活躍するアプリを使い分けるコツも解説
- 無料体験や無料機能、複数アプリの効果的な組み合わせ方など、選択時の不安にも答えます
テスト勉強アプリ おすすめ6選
1. スタディサプリ 小学/中学/高校/大学受験講座



実績豊富なプロ講師による授業を、低価格で学び放題。月額2,800円で40,000本以上の動画が見放題となり、予備校や塾では月1万円以上かかる水準の講義を、自宅にいながら活用できます。基礎から応用まで段階的に学べて、定期テスト対策から大学入試対策まで、幅広い年代の学習ニーズに対応。「丸暗記ではなく考え方を理解する」という指導方針で、応用力の育成を目指しています。
講座は小学から高校、受験対策まで系統的に組まれており、教科書対応版と受験対策版の両方を備えています。難関大対策や総合型選抜対策講座など、志望校ごとの学習も可能。資格勉強にも対応しており、学習の選択肢が豊富です。
良い点
- 月額2,800円で4万本以上の授業見放題。予備校・塾の1/3以下の価格で質の高い講義が受けられる。
- 小学から大学受験まで全段階対応。教科書準拠と受験対策が揃い、段階的なステップアップが可能。
- 「考え方を理解する」に重点を置いた授業スタイル。暗記ではなく応用力を養える講義内容。
編集部コメント
定期テスト対策から難関大受験まで、段階的に実力を上げたい学生全般に。予備校・塾の費用が高いと感じる家庭や、自分のペースで学びたい子どもたちにぴったりです。
2. 進研ゼミアプリ



プロ講師による映像授業とAIによる個別対応の問題演習で、自分だけの学習プランが実現します。ニガテなポイントをAIが検出し、一人ひとりの実力に最適な問題を自動出題。倍速モードやチャプター機能で効率的に授業を視聴でき、「わかる説明はスキップ、わからないところはじっくり理解」といった柔軟な学習が叶います。1レッスンで約2000億通りの出題パターンを持つため、何度取り組んでも飽きません。
全授業に解説テキスト、全問題に映像解説が付属。定期テスト対策時には科目と単元を指定すると自動で演習パックが作成され、志望校別の模試対策パックも毎月配信されます。学習の進捗を「スキル」としてグラフで可視化でき、不足している力の補強も効率的です。
良い点
- AIが取組データから個人の実力を分析し、最適な問題を自動出題。同じレッスンでも2000億通りのバリエーション。
- プロ講師の説明が理解度に合わせて調整可能。倍速・スキップで時間短縮、補足解説でじっくり理解もできる。
- テスト前は自動パック機能で対策問題が作成され、模試対策も毎月配信。計画的な学習が実現します。
編集部コメント
定期テストや模試の対策をしたい高校・中学生に。AIによる個別最適化で、わかる問題は飛ばしニガテに集中できるため、限られた時間で効率よく学力を上げたい多忙な学生向け。
3. 単語帳・問題集を簡単作成 暗記メーカー テスト勉強を効率化



190万ダウンロード突破の定番アプリ。自分で問題を作成できる柔軟性が最大の強み。一問一答から選択問題、穴埋め問題まで様々な形式に対応し、画像や解説文も追加可能。さらにAIによる自動作問機能で、教科書やノートをスキャンすれば効率的に問題化できます。作成した問題集は友人と共有でき、クラウド保存で複数デバイス間のデータ同期も自動。
PC版ブラウザでの作問やCSVインポート機能により、大量問題の一括入力も対応。困った時は優秀なユーザーが作成した問題集もシェアされており、ゼロから作る手間を省くことも可能。苦手な問題に絞った出題やシャッフル出題、問題文の読み上げなど、学習効率を高める機能が充実しています。
良い点
- 自由に問題形式を選択でき、自分だけの問題集が作成可能。教科書やノートをスキャンしてAIが自動作問。
- 作成した問題集を友人と共有でき、協力学習が可能。クラウド保存で機種変更時のデータ移行も楽々。
- 苦手問題に特化した出題や読み上げ機能など、効率的な学習をサポートする機能が豊富に搭載。
編集部コメント
定期テスト対策で自分用の問題集を作りたい学生や、友人と学習を支え合いたい層に最適。テスト範囲に限定した問題を自作したい、または他の人の問題集で学びたい柔軟な学習者向け。
4. TOEIC®L&Rテスト対策 -スタディサプリENGLISH



TOEIC® L&R テスト対策に特化したアプリ。パート別に集中学習できるリスニング、リーディング、単語、文法を全てカバーし、20回分相当の演習問題を収録。1回3分からの短時間学習に対応しており、通勤・通学時間の活用に最適です。すべての問題に丁寧な解説が付き、音声学習も可能。パーソナルコーチプランなら平均100点以上のスコアアップが期待でき、専属コーチによる個別サポートで確実な目標達成を目指せます。
目標スコア別に英単語が分類されており、必要な語彙を効率よく習得できます。パーソナルコーチプランでは毎日のチャット指導で学習継続をサポート。通常プランでも全動画と解説が利用可能で、自分のペースで学習を進められる柔軟性があります。
良い点
- パート別演習で苦手分野を集中攻略可能。TOEIC20回分相当の豊富な問題量でスコアアップを実現。
- 1回3分から学べる短時間プログラム。スキマ時間で効率よく英語力を鍛えられる。
- パーソナルコーチプランなら専属コーチが毎日サポート。平均100点以上のスコアアップという実績有り。
編集部コメント
TOEICスコアアップを目指す社会人や学生に。短時間で効率的に学びたい多忙な層から、短期集中で確実に結果を出したい方まで、プラン選択で幅広い学習ニーズに対応しています。
5. 勉強アプリは『暗記の神様』〜単語帳や聞き流しで共通テスト対策



10万問以上を収録した単語帳アプリ。中学から高校の学習内容を全てカバーし、共通テスト・センター試験対策や高校受験にも対応。忘却曲線に基づいた復習タイミングで、効率よく知識を定着させられます。ゲーム感覚で楽しみながら学べるよう設計されており、1ステージ5問の短期集中方式で、スキマ時間での学習にぴったり。優秀なユーザーが作成した単語帳もシェアされており、学習教材の選択肢が豊富です。
定期テスト機能で実力を試し、偏差値を測定することも可能。一問一答や選択問題(正誤・三択・四択)など、様々な形式で学べます。リスニング機能を使ったながら勉強にも対応しており、通学時間の活用も効果的。ユーザー同士でDMを通じて質問し合える機能も、理解を深めるのに役立ちます。
良い点
- 10万問以上の大量問題を収録。忘却曲線を応用した復習で、効率よく暗記を定着させる。
- 1ステージ5問の短期集中方式で、忙しい時間帯でもサクッと学べるゲーム的な工夫。
- ユーザーが作成した単語帳をシェアでき、他のユーザーとの学習コミュニティも形成。
編集部コメント
中学から高校の受験勉強を効率的に進めたい学生向け。ゲーム感覚で楽しみながら暗記を積み重ねたい、またはスキマ時間を最大限活用して学習したい層に最適。
6. 高校入試対策アプリ – 中学生向け高校入試問題集



高校受験に向けた中学生必見のアプリ。英語・数学・社会の重要基本問題を幅広く網羅し、よく出るテーマに絞った効率的な学習ができます。全問題にはポイント解説が付いており、「なぜそうなるのか」という根拠を理解しながら学習を進められます。すべての問題が無料で利用でき、気になる広告も有料プランで非表示にすることも可能。学習指導要領に沿った出題により、高校入試に必要な知識をバランスよく習得できます。
各問題に関連知識や解法のコツがポイント解説として提示されるため、闇雲に問題を解くのではなく戦略的な学習が可能です。無料で全問題が利用できる良心的な価格設定で、有料プランは広告非表示と若干の追加機能のみ。基本的な入試問題を網羅した学習リソースとして活用できます。
良い点
- 英語・数学・社会の入試頻出問題に絞った学習。効率よく得点力を高められる。
- すべての問題が無料で利用可能。有料プランで広告を消すか選択できる柔軟な価格設定。
- ポイント解説付きで「なぜ」を理解しながら学習。入試に向けた知識の深掘りが可能。
編集部コメント
高校受験を控えた中学3年生や、計画的に入試対策を進めたい学生に。無料で高品質な問題を利用できるため、塾代を抑えつつ自学自習で得点力を上げたい層に最適です。
テスト勉強アプリ おすすめの選び方
ご紹介した各アプリには、 それぞれ得意分野や向き不向きがあります。 ここからは、 自分の使い方にぴったり合う一本を選ぶための判断軸を整理します。
1. 学習スタイルで選ぶ
テスト対策アプリは、大きく分けると動画講義中心のものと問題演習中心のものに分かれます。講師による説明で基礎からしっかり理解したい人は、プロの授業動画が豊富なアプリが向いています。一方、理解した内容を問題で確認したい、苦手分野を何度も解きたいなら、カスタマイズ性の高い問題集が頼りになるでしょう。さらに、朝の準備中や移動時間に学べる暗記カード型や聞き流し機能も、忙しい学生にはありがたい選択肢です。
学習の段階によって、必要な形式も変わってきます。テストまでの時間が充分あれば、動画で丁寧に学ぶ方がいいでしょう。一方、テスト直前なら、出題傾向に沿った過去問演習が効果的です。複数のアプリを組み合わせて、理解→演習→暗記の流れを作るのも一つの方法ですね。
2. 対象学年・試験で選ぶ
アプリによって対応している学年や試験の種類が異なります。小学生の基礎学習から高校受験、大学受験対策まで幅広くカバーするアプリもあれば、TOEIC®や宅建といった特定の資格試験に特化したものもあります。現在の学年や目標試験が決まっていれば、それに合ったアプリを絞ることで、より効率的な学習が実現できるでしょう。教科書の内容を軸に選ぶか、試験形式を軸に選ぶか、学習の優先順位を明確にすることが大切です。
学年が上がるにつれて、学習内容の複雑さが増してきます。小中学生向けはオールラウンドな学習ツールが、高校生以上は目標試験に特化したアプリが活躍する傾向があります。今のあなたの段階に合わせて選ぶことで、より実践的な学習が可能になります。
3. 機能の豊富さで選ぶ
テスト勉強を効率的に進めるには、アプリの機能も重要なポイントです。苦手分野をAIが判定して対策案を示してくれる機能、自分だけのオリジナル暗記カードを作成できる機能、音声で繰り返し学べる聞き流し機能──こうした工夫があれば、単なる問題集よりも、ずっと学習が続けやすくなります。あなたが「これがあれば学習が捗る」と感じる機能が、選択の鍵になるかもしれません。
自動作成機能があれば時間短縮でき、詳しい解説があれば理解が深まるでしょう。どの機能があると学習がはかどるか、試しながら見つけていくのも、アプリ選びの楽しさです。
4. 料金体系と学習期間で選ぶ
アプリ選びでは、料金体系も現実的な判断基準の一つです。無料で基本機能を試せるアプリなら、購入前にじっくり検討できます。定期的なテストがある間は月額料金で続ける、大学受験前は集中的に契約するといった柔軟な使い方も可能です。長期的に使うなら年額プランがお得な場合も。目標達成までの期間と照らし合わせて、無理のない範囲で選ぶことをお勧めします。
無料機能だけで十分な場合もありますし、テスト直前の追い込み時期だけ有料版を使うのも、賢い活用法かもしれません。トライアル期間を活用して、本当に必要な料金かどうか確認してみる価値は十分あります。
用途別のおすすめ傾向
- 朝の準備時間を活用、通勤・通学時間に無理なく学ぶ5分〜10分の短時間学習向け
- テスト1週間前の集中対策、出題傾向に沿った問題を繰り返す苦手分野の徹底演習
- 学校の教科書に合わせた日々の学習復習、教科書準拠の内容で確実に理解を深める
- TOEIC®や宅建など特定資格試験対策、試験形式に沿った過去問演習が活躍
注意点
- 複数のアプリを使ってもいい?:複数の学習方法を組み合わせても大丈夫。むしろ理解→演習→暗記の流れが作りやすくなることもあります。
- どのアプリから始めたらいい?:無料体験で試してみて、自分の学習スタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
よくある質問
Q. 完全に無料で使い続けることはできる?
アプリによって異なります。基本機能は無料で利用できるものもあれば、一定期間は無料体験、その後は有料という形式もあります。まずは無料の範囲を試してみて、どこまで使えるか確認してから判断するのが良いでしょう。学習の進み具合に応じて、有料版への切り替えも検討できます。無料のみで目標達成できることもありますし、投資する価値があるのか見極めることが大切です。
Q. 他のアプリとの併用は学習効果を落とさない?
むしろ、学習段階に応じた使い分けができれば、効果が上がることもあります。基礎学習用と演習用を分ける、通学時間と自宅学習で異なるアプリを使うといった工夫が有効です。ただし、アプリを増やしすぎると管理が大変になるので、複数に絞るのが目安かもしれません。
Q. テスト直前に使い始めても間に合う?
アプリの種類と学習内容によります。動画で基礎から学ぶアプリなら時間がかかりますが、過去問演習や暗記カード型なら直前対策に向いています。1週間あれば出題傾向の把握と重要項目の暗記は可能でしょう。ただし、早めから段階的に学習を進めた方が、確実な理解が得られる傾向です。
Q. 学年が上がったら別のアプリに切り替えるべき?
学年の変わり目で見直すのは良いタイミングです。使っているアプリが今の学年に対応しているか確認し、必要に応じて新しいものを選んでいきましょう。一方、慣れたアプリなら使い続けるのも選択肢です。複数年対応するアプリも多いので、あまり急いで切り替える必要はないかもしれません。
まとめ
テスト対策に役立つアプリは、目的や学習スタイルによって選ぶべき種類が変わります。動画で基礎から学ぶ、問題を何度も解く、隙間時間で暗記する──どの方法が自分に合っているかを最初に見極めることが、学習の効率を大きく左右するでしょう。また、段階に応じた使い分けも有効です。無料体験を活用して試してみることから始めるのをお勧めします。
迷ったらこの選び方
- 動画で基礎からじっくり学ぶなら、スタディサプリ系のアプリがおすすめです
- 問題演習で実力確認したいなら、出題形式に合ったアプリを選択してください
- 隙間時間で効率的に学習するなら、暗記カードや聞き流し機能が活躍します
- 特定資格に絞った対策なら、試験に特化したアプリが力になるでしょう
アプリ選びに迷ったら、まずは無料で始めて、実際に使ってみるのが一番です。テストまでの時間や、今あなたに必要な学習が何かによって、最適なアプリは変わってきます。自分に合ったツールを見つけられれば、学習がより充実した時間になるでしょう。

















