パスワード管理に悩んでいるならBitwardenは頼れる選択肢です。無料で使える安心感、オープンソースならではの透明性、多端末同期やブラウザ拡張の利便性が高評価。ユーザーの声から利点と注意点を整理して、導入の参考にしていきます。
Bitwarden パスワードマネージャーの評判は?アプリのレビューを調査しました!
良いレビュー
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これが無料なんて素晴らしい
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無料でも十分でめちゃくちゃ使いやすい!!
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パスワードや大事なメモを保存できる。パソコンと共有もできて便利。
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ノートPCとiPhone両方で使っている優れたパスワードマネージャーです。
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10数年程昔、それ迄のパスワード5つを使い回しから一つ一つ固有のパスワードを使う様に変わるタイミングで、折角ならより安全なパスワード管理を使おうと調べまくって辿り着いたのがBitwardenでした。当時は有名ではなかったけど、オープンコードでおすすめ!でした。今はすっかり有名になりましたね。
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素晴らしいパスワードマネージャー。無料プランが素晴らしい。有料年額はわずか$10で、さらにオープンソースなのも嬉しいです。
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このアプリは救世主で、とても使いやすい!
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オープンソースでサードパーティ監査済み、クロスプラットフォーム同期、ゼロ知識プロトコルでデフォルトで完全暗号化されています。
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オープンソースソフトウェアなので、パスワードはとても安全です。
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使いたい機能が出てくれば有料版に変えます!
レビューで評価されているアプリのポイント
ユーザーの多くは「無料で使える」「オープンソースで安全」「多端末(PC・iPhone等)で同期できる利便性」を高く評価しています。ブラウザ拡張やパスワード生成、履歴保存など基本機能が充実しており、有料プランも低価格でオプションを拡張できる点が支持されています。
悪いレビュー
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パスワードを入力するたびに強制的にパス生成されたパスワードが割り込んできて毎回それを消して独自のパスワードを選択しないといけないのはいらない機能だと感じました
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新規のパスワード登録ができない。’エラーが発生しました’と出る
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保管庫がエラーで使えません。登録したパスワードが全てわからないので、早急に修正してください。
レビューで指摘されているアプリのポイント
ネガティブな声の多くは同期エラーや保存・編集時の「エラーが発生しました」といった不具合、iOSやセルフホスト環境での接続問題、自動入力(オートフィル)や生体認証の動作不良に集中しています。特にアップデート後に使えなくなるケースが目立ちます。
メリット・デメリットは?
メリット
- 無料プランでも基本機能が充実している
- オープンソースで透明性が高く、セキュリティ面の信頼性がある
- 多端末・ブラウザ拡張で自動入力や同期が可能
- 低価格の有料プランで追加機能を利用できる
- パスワード生成・履歴保存など便利機能がある
デメリット
- アップデートや環境によって同期やログインでエラーが発生することがある
- iOSや一部ブラウザでオートフィルや生体認証が不安定になる報告がある
- セルフホスト(vaultwarden等)との互換性で問題が出る場合がある
- UIや言語表示(中国語・日本語)が更新で崩れるケースが報告されている
簡単なまとめと考察:機能面・セキュリティ面では非常に優秀で、個人や家族での利用にも向きます。一方、環境依存の不具合(特にiOSやセルフホスト)は運用上のリスクになるため、重要なデータを預ける前にバックアップや他端末でのアクセス確認を行うことを推奨します。
無料で使える?
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これが無料なんて素晴らしい
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無料でも十分でめちゃくちゃ使いやすい!!
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重要な機能はすべて無料で使え、広告もありません。
Bitwardenは基本的なパスワード管理機能を無料で利用できます。レビューでも「無料で十分」との声が多く、有料プランは追加機能(高度な2段階認証、共有機能の拡張など)を求めるユーザー向けのオプションと捉えて良いでしょう。広告はなく、無料でも実用に耐える設計です。
広告は多い?
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重要な機能はすべて無料で使え、広告もありません。
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無料でも十分でめちゃくちゃ使いやすい!!
レビューやアプリ説明を見る限り、広告表示はなく、ユーザー体験を損なう広告は報告されていません。無料プランでも広告による制限はないため、広告による不快感を気にせず使える点は評価できます。
操作性は?
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オートコンプリートでログインできず。そのままパスワードのみコピー&ペーストでログインできる。キャッシュ削除したが改善せず。
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自動入力が使えません。非常に不便です。
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生体認証が認証待ちで使えませんとか出て毎回長ったらしいパスワード入力させられてウザかったので星1です
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プルダウンして更新だけ、iOS版だとオンにしても機能していないので修正希望です。
操作性自体は直感的で使いやすいという声が多い一方、オートフィルや同期、プルダウン更新、そして生体認証周りで不具合が発生するケースが散見されます。特にiOS環境ではアップデート後の動作確認をすることが重要です。
同期・セルフホストの相性
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以前は問題なく動作していましたが、最近セルフホストの保管庫にログインできず「インターネット接続が必要です」と表示されます。
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vaultwardenのセルフホストサーバーで動作します。
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セルフホストのサーバをアップデートしても解決せず。
セルフホスト(vaultwarden等)で利用する場合、サーバ側とクライアントのバージョン整合性やDNSの設定によって接続が不安定になる報告があります。自前サーバで運用する場合は、アップデートや設定確認をこまめに行い、問題発生時に備えたアクセス手段を用意しておくと安心です。
多言語・UIの問題
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唯一の問題は、最近のアップデート後に正常に中国語(簡体)が表示されなくなったことです。iOSとiPadOSの両方で同じ問題が発生しています。
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なぜインターフェースを簡体字中国語に設定できないのですか?
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アップデートで中国語表示が復活した
言語表示やUIに関する不具合は、特定のバージョンやOS組み合わせで発生することがあります。多言語サポートはあるものの、アップデート直後は言語設定や表示が不安定になる可能性があるため、使用言語での表示確認を推奨します。
AppMatch編集部レビュー
実際に使ってみると、Bitwardenの基本機能はとても使いやすく、ブラウザ拡張やモバイル同期の便利さは日常で大きな助けになります。オープンソースで信頼性の高さも魅力です。安心しておすすめできるサービスです。(編集部)
Bitwarden パスワードマネージャーの評判、メリット・デメリット、口コミ・レビューをまとめました
まとめ:Bitwardenは無料でも十分使える高機能なパスワードマネージャーで、オープンソースと多端末同期が強みです。一方で、iOSやセルフホスト環境での同期や自動入力の不具合が報告されているため、運用時はアップデートやバックアップに注意してください。
Bitwarden パスワードマネージャーとは?
bitwarden は、あらゆる端末間で同期しつつログイン情報やパスワードを保管しておける、最も簡単で安全なサービスです。bitwarden アプリ拡張機能で Safari や Chrome などの多数の人気アプリに対応しており、ウェブサイトでログイン情報の素早い自動入力ができます。端末間で同期できる暗号化された保管庫にログイン情報を保管し、端末から送信される前に暗号化されるため、開発チームでさえデータにアクセスできません。データは AES-256 bit 暗号化、ソルト化ハッシュ、PBKDF2 SHA-256 で保護されています。
